2012年4月7日土曜日

Vセンター・ポイント・テクニック


Vセンター・ポイント・テクニック

センターは ド真ん中〜 爽快適体!

 このような体全体を見据えた当院独自の指圧は、セポ1とセポ2とセポ3の三つの仕組みからなっています。 (詳細につきましては トップページから セポ1とセポ2とセポ3と セポ1・2・3の各項目をご覧ください。)

 上の写真によるテクニックは複数の骨格変位箇所に対して、ペルビット(テーブル)の機構を最大限に活用した「S1ドロップ・テクニック」です。
宮本研究所では、施療時にはなるべく数少ないドロップ調整が、生体に無理がなく回復力を促すことにおいて望ましいと考えています。

 S1ドロップ・テクニックはペルビット(テーブル)の活用によって可能ですが、S1ドロップ・テクニックとはソフティー・ワン・ドロップ・テクニックの略で、ペルビット(テーブル)に変位骨格の複数箇所へ適合するための設定と、スプリングが支持する全揺動状態に設定を行い、一回の弱圧刺激性のドロップで変位骨格の複数箇所を一度に調整を行う意味です。(スプリング支持へドロップと 複数箇所へ一度に調整が行えるテーブル(台)は他に類がありません)

♪当院では直系の宮本研究所とにより、 日本の食べ物や気候風土に育まれた体質に適合できるようにと "痛くなく無理なく有効な施術法せじゅつほう"を目指しています。                

 ソフティー・ワンドロップ・テクニックは、特殊症状のみに適用(オプション)されるものです。


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当院の指圧セポ指圧です。
 セポ指圧は当院独特の指圧ですが、骨格の正中面せいちゅうめんをセンターとしてとらえ(セポ1)、二分割指圧台(セポ2)で骨盤
こつばんを基盤きばんとした、左右別と左右同時の揺動ようどう機構にプラスの指圧(セポ3)により、痛くなく無理なく体全体をほぐし、トータルバランスを図ります。 

脚部=左脚部・外旋(CCW)  右脚部・内旋(CCW)

以上のセポ1(センター・ポイント・リスティング)見立ての、各面を組み合わせることによって、立体的な全体像がイメージできます。

A設定
・頭部台:前下がりとドロップ前に設定
・ペルビット(テーブル):全揺動モードに設定
・骨盤部台:左台を前上方と内方(AS・IN)に設定
 :右台を後下方と外方(PI・EX)に設定
 :骨盤サポートシートは外方側(EX)の左を先に着け、右へ引きながら装着:ドロップ前に設定
 :折りたたみ式ニーレバーを起こす
・脚部台:左下肢を内旋(CW)し脚部ベルトで固定
 :右下肢を外旋(CW)し 

上の写真のS1ドロップ・テクニックについて説明いたします。

頭部・後頭骨
(Occiput)→

  軸椎 →
(AX=C2)

←リストマークをポイントしていると読みカナが現れます

       
上部水平ライン

第五腰椎
(L5) →

Bコンタクト=受療者の顔を右に向け頭頂部を下げた後、術者は頭方手の中指で第二頚椎の右椎弓から関節突起にかけ、手前へ少し引くようにしてコンタクトし、もう一方の後方手の母指は仙骨尖の左へ前上方に向けてコンタクト。=頭方膝でニーレバーにコンタクト

CS1ドロップ・テクニック
 術者は頭方膝でニーレバーを押すと同時に、頭方手の中指と後方手の母指を弱圧で正方向に刺激を加えるように押す。 

    ↑
仙骨(S)

左足

 待合室に備えたリクエストカードで モーツアルト・ショパン・バッハ・ベートーベン・ブラームスなどの曲や ヒーリング・クラシックなどをリクエストし いま貴方が聴きたいクラシックサウンドに浸りながら セポ指圧を受けていただけます。


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右足

アトラス神と地球 (身体上部の髄枢軸変位) 
 第一頚椎(AT=アトラス)は、環椎ともいって指輪のような環の形をした椎骨です。
 (以降は第一頚椎を環椎といいます。)

 次に、第二頚椎は軸椎ともいって学名をアキシス(AXIS=AX)といい「枢軸」という意味があります。第二頚椎には軸椎の文字通り上に突き出た歯突起という軸があって、環の形の環椎(第一頚椎)を上関節面に乗せ、歯突起を軸にして環椎を大きく動けるようにしています。(以降は第二頚椎を軸椎といいます。)

 環椎と軸椎は、元々は一つの椎骨であったものが二つに分かれたとされていて、環椎はその名のごとく環の形で椎体を持たずに上方へ分かれ、その下部で軸椎は椎体を持って残りました。

 椎体を持つ軸椎(第二頚椎)から以下の腰椎までの脊柱の各椎骨椎体間は、椎間板� �骨を有する連接構造になっていて、この部の脊柱を大袈裟に表現すれば、適度にしなる一本棒のようなところです。(胸部位置には箱型フレームの肋骨がついていますが、ここではチョット忘れてください。)
軸椎は一本棒の最上部(環椎を除いた)で、脳を内蔵する頭部を近位で枢軸としてしっかり支持する大切な役目を担っています。

 ここで、もう一度環椎に話を戻しますが、環の形で椎体のない環椎にはその上面にも下面にも椎間板軟骨との繋がりがなく、後頭骨と環椎との間には環椎後頭関節を形成し、環椎と軸椎の間には環軸関節を形成しています。
環椎が上面と下面に二つの関節を有することでは、後頭骨と軸椎との間で環椎はオーバーな表現をすればベアリングのようにも動け、人体中で最も自由度 のある関節構造で頭部を支持しています。

棒(脊柱)と皿(環椎)とリンゴ(頭部)
 この環椎周囲の位置構造をチヨット面白く譬えると、皿回しの芸人が脊柱に譬える棒と、環椎に譬える皿と、頭部に譬えるリンゴを持って登場します。
やがて、芸人は上方にかざした棒(脊柱)の先端(軸椎)に皿(環椎)をのせ、その棒(脊柱)を巧みに操ることで皿(環椎)は棒の先端でクルクルと動いています。

 そこで、もう一つ頭部を付け加えるように譬えると、棒の先端に乗って動いている皿(環椎)の上にリンゴ(頭部)をヒョイと乗せて、皿(環椎)もリンゴ(頭部)も落ちないように上手くバランスがとられて動いている光景を思い浮かべてみました。


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 でも、このような光景は漫画的に面白く思い浮かべてみたことによる極端な譬えで、いくら芸人でも棒の先端に乗せるのは皿までで、その皿の上にさらに(?)リンゴを乗せてバランスをとるなどとは、現実的には何かインチキでもしなければとうてい不可能なことでしょう。

 地球(頭部)を支持するアトラス神(環椎=第一頚椎)は、頭部に備わる眼になるべく四方を見渡せるように、人体中で一番自由度のある位置構造の関節により形成されています。

 頭部と環椎と軸椎(椎体を持つことでは脊柱の最上部)の周囲は、強靭な多くの軟部組織によって支持されていますが、事故による衝撃や長年の偏った姿勢(寝ながらテレビや本を見ると腹臥位で寝るなど)による癖によっては、この部の周囲軟部組織の均等性が失われて変位が起ります。

 そのような頭部:後頭骨と環椎と軸椎間に起る変位によっては、脊柱の最上部においての髄枢軸の一方への偏りがおこりえます。
 脊柱の最上部における一方への偏りは、頭部の重心が偏ることでのアンバランスの影響を骨格全体に� ��えるだけでなく、その近くの脳・中枢神経系ネットワークにもマイナス的な影響を与えます。

 生体は自力で快復しにくいときやできないときには、信号としての症状を現しますが、当院では、身体の外形的と骨格的においての左右対称形の乱れと症状との関連性を見極め、「痛くなく無理なく有効」指圧を心がけて対処いたします。

 当院の指圧は、昔からモミ療治を好むお国柄(体質)に適したほぐしが主で、受け側にとっては何も難しいものではなく「転ばぬ先の杖」の諺を重んじ、定期的なお手入れにとお考えの方にも痛くなく無理のなく、安心して受けられる指圧です。


ほぐし痛くなく無理のない一連の操作が、水が流れていく如くの指圧は、受け側には気持ちよいままに時も流れていき、テーブルの左右台が別々にも揺動する、特殊なセポ2:(センター・ポイン・テーブル)と指圧によるほぐしは、構造的な骨格センターの正中面<ド真ん中>から、神経生理機能的の中枢神経系ネットワークで、有機一元的に形成されるセンター(総合的)プログラム<ド真ん中>に照準をあわせ、難解なる症状快復の可能性を追求してまいります。>(骨格正中面・中枢神経系="ド真ん中")

 頭部(後頭骨)は第一頚椎の上に乗るようにあります。
第一頚椎は学名をアトラス(ATLAS)といい、アトラスはギリシャ神話内の「地球を支持する神」の名前です。
 つまりアトラスは支持を意味していますが、地球を支持するアトラス神に支持される頭部は地球ということにも譬えられるのでしょうか。
 この棒(脊柱)と皿(環椎)リンゴ(頭部)の譬えは、極端で漫画的ではありましたが、それは、その部の構造を分かりやすく説明するための譬えで、一本棒(脊柱)と皿(環椎)とリンゴ(頭部)の連接構造的には、そのようなイメージでとらえてみました。

 頭部:後頭骨(Occi)と環椎(C1)と軸椎(C2)間でおこる変位 例えば後頭骨が左方へ偏り、軸椎が右方へ偏っている場合には、両者の正中面には異なる距離が生じています。
これをリスティングで表すと、後頭骨の大孔から正中面をとりますので軸椎は右へ偏っていることになります。
 専門用語ではEntire Segment Right:リスティング=ESRと表示されます。
 ここでつけ加えておかなければいけな� ��ことは、頭部と環椎と軸椎の周囲は、その連接構造上もっとも自由度のあるところだけに、靭(ゆぎ)な多くの軟部組織で支持されているところです。



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